春はあっという間に過ぎ去り、連休も終わり、まさに初夏と云えるような暑さの日も増えました。

臨済宗のお寺ではだいたい5月15日で夏の装いに衣替えします。


書院の座布団も涼やかな夏用の座布団になります。

といっても、座布団をお使いいただく機会もめっきり減りました。

 

いままでエアコンのなかったイス席の応接間に、ついにエアコンを入れました。

実はエアコンの冷気が苦手という方も結構いらっしゃるのですが、ここ数年の酷暑があっては背に腹は代えられません。

 

というわけで、夏まであと一歩です。

 

 


位牌に戒名などを彫るには手作業で彫る手彫りと機械で彫るのとがあるのですが、最近では多くが機械彫りです。

いっぽうお寺で使う規格外の位牌はもちろん、代々続く旧家でずっと位牌は手彫りというところも。

しかし、現在手彫りを扱う仏具屋さんは京都でも10軒ないくらいになったそうです。

福知山にもここらへんの関係者なら知らない者はいない職人さんがおられるのですが、最近とくに全国の仏具屋さんから依頼が来て大変なのだそう。カウンター横の作業場に全国から来た位牌が所狭しと並んでいます。

うちも百年以上そこにお願いしてばかりですが、がんばって後継を育てておられますので何とか続いてほしいところ。
いやほんと、なくなると困るんです。

法衣を縫う縫い子さんや位牌の手彫り職人さんなど、今まで当たり前におられた方がいなくなるとお寺も立ち行かなくなります。そのようなところにもこれまで以上に気配りが大事です。

ちなみに左が手彫り右が機械彫り。
みなさんのご仏壇の位牌はどちらですか?

だいぶ暖かくなり、境内の梅も咲いています。


さて先日は毎年恒例の彼岸講でした。
お寺の御講といいますと、お斎(昼食)を手作りでご用意するところがほとんどですが、海眼寺はその設備がないので「まるげん」さんのお弁当です。



お弁当のあとは、講師の和尚さまによる法話です。今回は福知山出身の貝野師でした。臨済禅師のお言葉を分かりやすくお説き下さいました。


昨年秋のお彼岸後から、住職が本堂前の広場をひとり手作業でチマチマと整備していましたが、ひと冬かかって何とか終わりました。


整備前。砂利敷きに築山がありました。


整備後。若松を残して築山を取り除き、かんたんな排水処理をしたあと真砂土を入れました。ほぼグラウンドです。鉄棒もあります。

「草とりが大変やで〜!草生えるで〜!」と皆さまにお声がけいただきますが(笑)まぁそこらへんはボチボチと。

どなたでもいつでもご自由に遊んでいただいてかまいませんので、どうぞお子さんお孫さんと遊びにきてください。硬いものでなければちょっとしたボール遊びもまぁいいでしょう。

本日は会計監査でした。雪が残るなか、担当の役員さんにお集まりいただきました。

海眼寺の場合、皆さまから頂戴したお布施は住職の管理ですが、寺割(年会費)や墓地・合同墓の代金は総代役員さんが管理しています。


本日はその総代さん管理の会計をミッチリ監査していただきました。

ちなみに、よく誤解されるのですがお布施はそのまま住職の収入になりません。お布施はお寺の会計に入り、そこから給与として頂戴します。海眼寺の人件費は年間540万円です。


今冬はとくに寒い日が続きます。
今朝もよく降りよく積もりました。


雪降りのときはお墓まいりは大変です。雪を書かなければならないのは当然、花筒も凍っています。この時期は法事や納骨を春まで延期する場合も多くあります。

何よりスタッドレスタイヤがないと、遠方から福知山に来ることはできません。まぁ無理せず、暖かくなってからお参りください……


この人たちは大喜びですが。


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