少し前のことですが、住職と檀家の奥様方数人で、福知山市仏教振興会の研修旅行に参加いたしました。全体でも90人ほどの参加がありました。
今回は京都嵐山の天龍寺を参拝し、境内にて精進料理を頂いて、その後は伏見の酒蔵を見学しました。






それぞれのお寺さんで、あるいは今回のように地域の仏教会や教区単位でいろいろ旅行が企画されています。

お寺さん主催の旅行のよいところは、普通に参拝しただけでは決して入ることができない場所に入れてもらえ、決してお話を伺えないような方のお話を聞くことができる、ということです。

今回も天龍寺の宗務総長様、教学部長様はじめ、内局の皆様総出でご接待頂き大変ありがたいことでした。

福知山市仏教振興会では毎年10月に日帰りで、南禅寺派福知山教区では数年に一回、一〜二泊程度で研修旅行を企画しています。海眼寺の寺報でもこのブログでも逐次ご案内してまいります。

以前より、お墓の後継者のない方からのご相談をお受けすることが多々ありました。

跡継ぎがいない場合、とくに海眼寺のような市街地にあるお墓は撤去・整理されることになります。先祖伝来の墓を自分の代で絶えさせてしまうことに悩み、夜も安心して眠れないと涙を流すかたもおられました。

お墓の継承や維持にかんする問題は、跡継ぎのいる・いないに関わらずいまや誰しもが直面しうる関心事であり、ややもすると悩みごとになってしまいます。

このような悩みを取り除くすべはないかと、お寺としても思案を重ねてまいりました。そして、このたび「海眼寺合同墓」を建立し、墓地のあと継ぎがなくとも心配無用となるよう、取り組んでまいることとなりました。


この合同墓は合祀墓と個別墓の部分でできています。

中央の大きな墓碑が合祀墓、その脇の小さなお墓は個別墓です。

個別墓には5~6霊の遺骨を納められます(福知山では遺骨は骨壷から出して埋葬します)。

そして最後に納骨された霊位の十七回忌が済んだら、海眼寺の手によって合祀墓に合祀されます。合祀墓では他の家のかたの遺骨もすべてひとつにまとめられ、埋葬されます。

もちろんご希望であれば最初から合祀墓に入ることもできます。

個別墓は351,000円(供養志納金30万円、管理費3000円×17年)です。別途、個別墓の墓石刻字代が実費(墓石代は16,000円、刻字代は石材店さんにもよりますが20,000円前後でしょうか)かかります。

合祀墓に最初から入る場合は一霊骨あたり志納金4万円、二霊骨以上の場合は10万円です。こちらはそれ以外の費用は必要ありません。

檀家さん以外の方でも入ることができます(ただし住職が認めた伝統的な仏教の信者さんにかぎります。菩提寺がおありになるのであれば、その菩提寺さまの許諾が必要でしょう)。

10月初旬の段階で十数件の入墓希望者がおられますが、個別墓は三十六区画あるのでしばらくは空いていると思います。もし足りなくなれば新しい合同墓を建てなければならないかもしれません。これまで一般的だったカロート式(「◯◯家之墓」)や、夫婦墓が無くなるとは思いませんが、もしかするとこの合同墓のような形式がより増えてくるかもしれません。そこらへんは今度の推移を見守りたいと思います。

ちなみに、檀家さんには後日報告するのでここにも書きますが、この合同墓の建設費用は200万円ちょっとでした。そしてこのお墓に関する収支は、すべて総代役員さんが管理する会計にて処理されます。



ともかく、気になる方はいちど海眼寺にご相談ください。
パンフレットを作りましたのでご希望の方にはお送りします。
 

現在、海眼寺のお墓と道路との境にあるブロック塀を改修しています。
あわせてお墓側の入り口も一新しています。
工期は10月20日ぐらいまでを予定しています。
ご迷惑をお掛けしますが、何とぞよろしくお願いします。

すっかり秋になりました。

直前まで世相も天候も荒々しかったものの、秋の連休前には良い日和になりました。
そういえば昨年は、水害の影響でこの時期まで大忙しでした。
 
さて秋のお彼岸ですが、海眼寺の秋のお彼岸は、、、、とくに行事はありません。
檀家さんが思い思いにお参りされていらっしゃいます。
というわけで、境内のお花をご覧頂きながら海眼寺のマッタリした雰囲気を味わってください。

こちらの萩は丹波の萩寺さんから分けていただいたものです。





あとは栗に枝豆、松茸と丹波の食の魅力が炸裂する時期でもあります。いい時期です。

さて、来る10月16日に福知山市仏教会で日帰り研修旅行に参ります。

今年は京都嵐山・天龍寺参拝です。
お坊さんと参りますので、日頃入れないところまで入れてもらえます。
福知山市内のご寺院さん共同での研修ですので、檀家さんでなくともどなたでも参加できます。
詳しくは海眼寺までお声がけください。
 


福知山消防署から消防士さんが来られ、海眼寺の消防設備について立入検査がありました。
消火器を点検されております。。。はずかしながら期限切れのものがありました。
業務用消火器はおおむね10年で、家庭用のそれは5年が使用期限だそうです

お寺で何より怖いのは火事です。そして住職はご本尊や過去帳(檀家さんの戒名が書かれた帳簿)を命懸けで守らねばなりません。
水害や地震になっても、お寺を捨てておいそれとは避難できません。
とはいえ、住職も命は惜しい!、、ですのでそのようなことにならぬよう日々の防火防災にコツコツと努めてまいります。

しかし消防設備は何より費用がかかります。本日もあらたな設備が必要かもというご指導を賜りましたが(法令は年々厳格になっています)、はてさてこんな高額な設備どうしたものか。。。

 


関西以外のかたには「地蔵盆」といってもピンとこないかもしれません。
九州出身の海眼寺住職も、最初はあまり良く判っていませんでしたが、地蔵盆といえば各地域の自治会や子ども会の一大事。

昨年は水害から一週間も経っておらず、皆さんご自宅の被害が復旧していないなかでしたが、それでも自治会長さんの尽力もあって地蔵盆は行われました。なんだかんだ云いながらも、地域のかたが集える行事の大切さを感じました。
ちなみに住職は、今年は自治会の人間として地元の地蔵盆に参加しましたので、読経ではなくビンゴ大会の進行役が仕事でした。

もちろん海眼寺の地蔵さんも地蔵盆しましたよ。


 


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